9月に種まきをした守口大根を、12月に契約農家で収穫が始まります。泥付きの守口大根を入荷し、丁寧に塩漬けの準備をします。
01 守口漬(樽/箱)
岐阜県の特産品である守口大根を塩漬けから始まり何度も酒粕に漬け替えて、2年以上の時間をかけて仕上げたものです。
9月に種まきをした守口大根を、12月に契約農家で収穫が始まります。泥付きの守口大根を入荷し、丁寧に塩漬けの準備をします。
1回目の塩漬けでしっかりと水分を抜きます。(約3ヶ月)
2回目の塩漬けで、さらに水分とアクをとります。(約3ヶ月)
1回目の粕漬けで、大根に粕をなじませます。2回目以降、徐々に塩分が抜け、酒粕の旨味が徐々に染み込んでいきます。3回目の粕漬けでは、酒粕の旨味を吸って鮮やかな鼈甲色に変化。4回目は、酒粕に味醂粕・ザラメ・みりんを加え味を調えます。
じっくり熟成された漬物を取り出し、丁寧に樽詰め・箱詰めしていきます。
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